webネタ

Webエンジニアが業務に関係することをメモしていく

よく使うバックアップ時のコマンド

tarで固めて転送します。

tar zcfp - . | ssh 接続先ユーザー@接続先ホスト "cat > ~/var/backup/`date '+%Y%m%d'`.tar"


重いときは、進行状況が見たいのでscpで転送しますけど。

tar zxcp `date '+%Y%m%d'`.tar .
scp `date '+%Y%m%d'`.tar 接続先ユーザー@接続先ホスト:/var/backup

より圧縮したい場合は、tarのzxcpをjcfpにするとbz圧縮できます。1/3くらいになったっけ?時間は3倍くらい?かかりますねワラ


昔は調べながらコマンド叩いてたけど、もうほとんど調べずにコマンド叩けるようになったなぁ(´艸` ヒヒ

viでバイナリ編集メモ

最近swfをviでバイナリいじったりしたからメモ。

まずはviをバイナリモードで開く。

vi -b sample.swf

次にxxdコマンドを適用する。

:%!xxd

16進数で表示され読み書きできるようになります。

0000000: 4657 5304 f62e 0000 7000 0960 0000 c800  FWS.....p..`....
0000010: 000c 0100 4302 ffff ff3f 036a 0400 0007  ....C....?.j....

swfなら、↑2行目の真ん中にffff ffとなっている部分は背景色です。もちろん白色ですね。0000 00と変更してバイナリに戻します。もちろん黒色ですね。

:%!xxd -r

保存します。

:wq

まぁこんな感じです。ちょっと変更したいときとかすごく便利ですよ。
(´艸` )

yumリポジトリを作ってみる

yumのリポジトリを自分で作る機会があったのでまとめた。
ディストリビューションCentOSです。
sudo権限持ってるrootでないユーザーを使います。

1. yumリポジトリ作成コマンドのインストール

sudo yum install createrepo

2. ディレクトリ作成

yumでインストールしているもの自体はrpmです。そのrpmを置くディレクトリを作成します。

mkdir ~/yum_repo

3. rpmを配置

作成したディレクトリにインストールしたいrpmを置いてください。

4. yumリポジトリ作成

createrepoコマンドを実行します。

createrepo ~/yum_repo/

5. yumリポジトリの設定を追加

sudo vi /etc/yum.repos.d/my.repo
[my]
name=RHEL $releasever - $basearch via my repository
baseurl=file:///home/ryo/yum_repo/
enabled=1
gpgcheck=0

nameはテキトウでもokです。
baseurlは、2で作ったディレクトリのフルパスを指定。(httpとかでもいける)
enabledは、yum installとかしたとき検索対象のリポジトリに含めます。

6. 試しにインストール

sudo yum install php

配置したrpmを指定してインストールできればok。